残留雑念

ほとんどR&R備忘録と化している

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最近と今日読んだもの

やばい。やばいよ。いつもは二、三日前からぼんやり考えてたネタを形にするのに時間が掛かってるていうに、この時間にネタすらないよ。血迷ったあげくここ更新してるよ。

『LOVE』
東京と、そこに住む人間たちと猫たちの群像劇。短編集でも長編でもなく、二十人のキャラクターたちの短いエピソードが積み重ねられて、一つの大きなタペストリが形作られている不思議な本。一人一人が長編を物語れるようなポテンシャルを持ったキャラたちが、次々と登場する様は圧巻。

『記憶の食卓』
牧野修お得意の、異界が現実を侵蝕していくホラー。ファンとしてはもっとグロ度や電波度が高くてもいい気がするが、意外と食事描写が美味しそうだったのでいいや。ボーイッシュ女子小学生田辺が萌えキャラだったし。予想を裏切らず電波キャラだったけどね。

『キノの旅IX』
見事レギュラー入りを果たしたティーは綾波系手榴弾娘というキャラ付けに。どうなんだそれって。それはそうと、着々とあとがき作家としての道を歩み続けてますね時雨沢先生。もうそろそろネタもヤバいんじゃないかと老婆心ながら心配です。

『世界の中心、針山さん』
見切れてる、見切れてるよ針山さん。この「見切れる」ってどう考えても俗語だよなぁと、Google先生に詳しいことをお尋ねしたところ、元々は「画面から外れて写らなくなる」って意味じゃないらしいですよ。話自体は成田良悟らしいハッピーエンド。別にバッドエンド話があってもいいと思うのだが。戦闘員の話は次巻か。

『ある日、爆弾がおちてきて』
なんというか、ケイオスヘキサシリーズやサムライ・レンズマンから、こんな物まで書けるというのは滅茶苦茶器用だなぁという感想を抱かせる、リリカルな短編集。基本的に、普通の少年と不思議な少女とのボーイミーツガールなのだが、記憶退行を起こす“阿呆風邪”の正式名称がゴードン症候群だったり、幼児退行のあげくヒロインが主人公におんぶされながら漏らしたりするのが古橋クォリティ。上記のような骨太の話を書いて欲しいという向きも世間にはあるが、こういうのも個人的には好きですよ。
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