残留雑念

ほとんどR&R備忘録と化している

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年末年始で読んだあれこれ

傾物語 (講談社BOX)傾物語 (講談社BOX)
(2010/12/25)
西尾 維新

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真宵回でまさかのメインヒロイン忍とはな……。お釈迦様でもわかるめぇ。まあ俺内キャラランキングでは忍>真宵なので別に問題ないんだけど。むしろ前半のイチャイチャだけでかなりお腹いっぱいになれたんだけど。しかし相変わらずモテモテだけど一線は越えないなサーターアンダギーさん。総じて西尾主人公にはそういう潔癖さを感じる。そこら辺ルーズっぽいのは弔士くんくらいか? 櫃内サマはハーレムとかではないもっとおぞましい何かだ。
いつも化シリーズにはストーリーが薄いがそれでいいみたいなことを言ってたけど、今回はストーリー色強めだったね。ちょっとシュタゲっぽい。にしてもいきなりタイムワープ始めたときは吹いた。もう何でもありじゃねーかw 過去の交番で道を聞いたとき、これはアララギママじゃないかと予想したが全然関係なかったな。

ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト (電撃文庫)ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト (電撃文庫)
(2011/01/06)
上遠野浩平

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よくパンドラっぽいと言われてるが、初期状態では男3女3に完全に分かれてるのでそんな印象はなかったな。むしろプームプームと風船が出てきたことに興奮。しかし「崩壊のビート」と同様、用語だけ持ってきて違うものとして扱われてるので、アニメも漫画も正史派の俺としては、こんな時どういう反応をすればいいか分からないの。まあ大塚英志作品群なんて整合性なんかクソ喰らえ的な所があるけど気にせず読んでるし、別にいいんだけど。ただし映画版、てめーはダメだ。
翻って中身は、特に魔女とか中枢とか世界に関わる話はなかったが、その分ブギーさんが割と出ずっぱりで面白かった。というかシリーズの中でも一番喋ってるくらいじゃないか? 世界の敵になり損ねたみなぽんみたいな印象のプームプームと、割と日常的に掛け合いしてるブギーを見ると、竹田君以外にも友達いるじゃないかという気持ちに。

不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)
(2010/09/30)
森田季節

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百合SFと聞いて。
うーん、ネット上の感想なんかを見るとよく挙げられてる後半のオカルト展開は、科学の果てに神を見るって感じで士郎正宗辺りを彷彿とさせて(あとブラホ)個人的にはむしろ好きなんだが、全体的になんか合わなかったな。
「愛とは二人が一緒にいること、心を一つにすること」みたいな恋愛観が受け付けない。そのせいで、途中で親友(というか告白された相手)が攫われて、まあ当然助けるために主人公が頑張るんだけど、その主人公がいまいち好きになれない。
あと文章がな。同じ言葉がすぐ近くに並んでたり(言い換えてほしい)、途中挿入される宗教ネタや地元のローカル知識が妙に浮いてたりしてぎこちなく感じる。

お釈迦様もみてる 自分応援団 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)お釈迦様もみてる 自分応援団 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)
(2010/04/01)
今野 緒雪

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お釈迦様もみてる S-キンシップ (コバルト文庫)お釈迦様もみてる S-キンシップ (コバルト文庫)
(2010/10/01)
今野 緒雪

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上は積ん読から発掘。てっきりここで祐麒のキスイベントがあったんだと思ってたが実際読んでみたら書いてなくてまさか他に買い逃しがと焦る。結局調べたら第一巻だったのね。もう記憶から抜け落ちてたよ。読んだ内容も買ったかどうかも忘れるとか、すごい末期感を感じる(カバオAA)。
「自分応援団」はマリみてによくある日常の謎ストーリー、「S-キンシップ」は日光月光兄弟を中心にしたドタバタ、ということで、俺も釈迦みてに馴染んできたなーと実感。特にリリアンに関わらずとも、「S-キンシップ」のオチが途中で分かろうともまったりしながら楽しく読めたもんな。
しかし「自分応援団」を読むと、祐麒はリリアンにおける姉よりもはるかに花寺において目立つ存在なのではなかろうかと思う。

マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
(2010/12/28)
今野 緒雪

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シリーズ本編の主人公である山百合会メンバーが出ていなくてもこの面白さ! やっぱり本編終了後のマリみてはリリアン・サーガとして発展していくべきだったんや!
主人公二人のガチ感がたまらん。とは言っても
「いくら貴重だって、佳月さんと比べたらずーっとずーっと下なんだよ」
すると、佳月さんは探るようにつぶやいた。
「もしかして、私より好きな男の人と出会えるとか、律さんは思ってるわけ?」
「そんな人、いるわけないから悩んでるんでしょ」
「何で、私より上じゃなきゃだめなの?」
「え?」
「男の人の中で一番好き、ならいいんじゃないの?」
というわけで、律さんは佳月さんが全人類中最も好きだが、それはそれとして男性とお付き合いもしてるので百合ものとしては受け付けない人も多いだろうなぁとは思う。個人的には百合ものの成立要件は恋愛感情に限らないと思ってるので気にしないけど。この二人の二十年後を想像するとニヤニヤしちゃうぜ。今野先生書いてくれないかな。
しかし肝心のアレは、先にあとがき読んだので割とあっさり分かってしまった。昔は割とあとがきは最後に読むポリシー持ってたハズなんだけどなー。いつから無くなったのやら。今回に限っては失敗というほかない。

そこに、顔が (角川ホラー文庫)そこに、顔が (角川ホラー文庫)
(2010/11/25)
牧野 修

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あれ? Amazonのアオリやあとがきで想像するよりもあんまり恐くなくね?(←またあとがきを先に読む) というよりも積極的にイイハナシダナー。同じ牧野作品で言うなら、「ヨブ式」とかの方がよっぽど恐……いや、「ヨブ式」は恐いというよりはイヤな気持ちになる話だな。そう考えると牧野作品で恐怖を感じたことはあまりないかもしれん。イヤな気持ちは多々感じるが(もちろん作者の狙い通りな訳で、褒め言葉)。
一緒に買った『郭公の盤』も早く崩さないとな。

博物戦艦アンヴェイル2 ケーマの白骨宮殿 (朝日ノベルズ)博物戦艦アンヴェイル2 ケーマの白骨宮殿 (朝日ノベルズ)
(2010/11/19)
小川 一水

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祝・シリーズ化。ガチの遠洋航海ものだった前作に比べると、群像劇成分が増えた感じ。個人的なお気に入りは魔女っぷりがたまらないゲルフィレヴナ王妃。著者が小川一水なんでついついSF的観点から読んでしまうが、この世界の魔法は本当にファンタジックなシロモノということでいいのかな。王妃様が授けてくれる魔法のアイテムのネーミングに雰囲気が感じられて素晴らしい。五感を完全に欺瞞する精巧な幻を作り出す石『年寄りの懐かしさ』、中に入っている蜂が怪我を肩代わりしてくれる箱『身をもって恩返し』、回すとその回転面と同じように地面が揺れていると見ている者に錯覚させる独楽『百拍天地』など。
ラストは露骨な引きだが、続刊があるんだという安心感があるので特に気にならない。しかしシェンギルンたちはこれからどうすんだろ。ラスボスはキオニカンとしても、途中人間の敵もいて欲しいな。

ブラック・ラグーン 2 (ガガガ文庫)ブラック・ラグーン 2 (ガガガ文庫)
(2011/01/18)
虚淵 玄

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血溜まりじゃないと前置きされつつやっぱり血溜まりだった例のアレで今話題のウロブチセンセーの御本。
6tさんカッケー。あまりにイケメンすぎて格好良さがキ○チガイの領域に達してるけど仕方ないよね、ロアナプラの住人だもんね。あとシャドーファルコンさんはジョーカーすぎるので自重しろw
本編は、ロックvsCIAエージェント・エダの構図が興味深かった。もしかしたらロックにだけくらいにはエダの正体バレがあるかもと思えたし。ヒロイン・トリシアはナイスビッチ。というかスイーツ。「困ってる女は守る」を行動指針とする6tの格を落とさず事件を収束させようと思ったらやっぱりあのオチだよなw 最終的にシェンホア・ファミリーがまったりしてたからなんかすごいほのぼのした読後感。
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