残留雑念

ほとんどR&R備忘録と化している

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R&R Vol.74

季節の変わり目はよく風邪引くし、今回は風邪気味を越えてややしんどかったのは確かだが、問題は風邪を引くと療養を大義名分に何もしたくなくなる精神性だな。

Role&Roll Vol.74Role&Roll Vol.74
(2010/11/12)
アークライト

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・クトゥルフの再興
クトゥルフ・ワールドツアー2000円か……あんまりホラー映画の素養はないんだけどまあシナリオ集として買ってもいいかな……。第二弾の古代遺跡特集は興味あるよ。

「『クトゥルフ神話TRPG』ラインナップ紹介」
まったく意識してなかったけど新紀元社とエンターブレインで分かれてたんだな。当たり前と言えば当たり前だが。特にダークエイジと比叡山炎上がバラバラだったのは驚いた。

「開始一時間でキメるキーパー術」
なかなかいいこと書いてあるように思うが、なんで「デキるキーパーは~」とか「キメる」とか胡散臭い啓蒙書風にしたw
あと、プレロールドキャラの縛りのキツさを一元的に表現してるけど、データ的な縛りと設定的な縛りの二次元で表現すべきだと思った(記事だと前者メイン)。まあクトゥルフだと職業はどっちにも関わるから難しいかもしれないけどさ。

「黄色い家(シナリオ)」
チャウグナー・フォーンはなんとなくギャグっぽい印象があるせいか、自分で作るシナリオでは使わないと思うので、結構参考になった。

・カオスフレアSC
これまでナイトメアフレーム押しだった歩行戦車にATが。

・シノビガミ
ピーカーブーとのクロスオーバー用ルール。けっこうめんどくさそうなんだけど、ピーカーブーに慣れてればそうでもないのかしら。

・SW2.0
あれ? もしかしてこれ援軍が呼べた時点でエンド予定なんじゃね? そうでも考えないとこの展開の遅さは……。

・ブルーローズネクサス
銀の暁の中でも有力な派閥である世界の王(レックス・ムンディ)修道会特集。キリストの血脈を操作して魔術的超人を生み出そうとするという目的は、ルナルの〈結社〉を思い出させるな。ダイアナさんも血脈上重要な人物だそうな。あとヴィンチ村のレオナルドさんが銀の暁の一員としてコメントしてたw

・レイン
あー、ダンジョン志向ゲーですか……確かにダンジョンシナリオは簡単かもしれませんが、面白いダンジョンシナリオを作るのは至難の業だと思うんだけどなぁ。ダンジョンを作りやすくするために搭載されるツールというのにはちょっと興味はある。

・Brand New Games
「幻想レシピ」
うーん、興味がないわけではないが……通り一遍目を通したら部室に放置という可能性が高そうだ。誰か買って部室に置いとかないかな。

「女神の国の逃亡者」
買ったけどまだ読んでないや。

「るるいえはいすくーる」ももう出てんのか……あれ? 「アリス・イン・ナイトメア」は!?
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私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (100周年書き下ろし)私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (100周年書き下ろし)
(2010/10/28)
上遠野 浩平

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タイトルにもある悪魔は、人間に質問しまくることで人間を探る虚空牙最後の一体かと当初思ってたが、途中で私の主人は人類全体みたいなこと言い出したのでああ単なる合成人間かと(作中では最後まで明かされないので不明だが、統和機構の一員なだけで普通の人間という可能性もあるが)。
久方登場の久嵐舞惟は、「ポルシェ式」「すずめばち」を知ってる身からすると「ホルニッセさんカバーのお仕事のために猫被り乙ですw」という感じで出てくるたび面白かったのだが、最後の展開を見るに本当に主人公に友情を抱いてたっぽいな。このままffとホルニッセを連れて中枢候補になってたりしたらカッコいいな主人公。中枢が代替わりする頃にはffさんは宇宙へ行っちゃってそうだけど。
しかしどうも上遠野小説を読んでると本筋よりもこういう些末な部分が気になっていかんな。

猫物語 (白) (講談社BOX)猫物語 (白) (講談社BOX)
(2010/10/27)
西尾 維新

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西尾スレで以前から予想があったとおり、ヒロイン視点による新シリーズ一作目。前も書いたように、キャラ芸だけで必要十分な作品を作り上げる化物語シリーズの真骨頂って感じ。キャラ芸ってのはいわゆるキャラ萌えという意味だけに限らずね。基本的に羽川翼というキャラクターが深化・成長するだけの話だけどそれで十二分に面白かった。まあ、前半のガハラさんと羽川がお互いのことを可愛い可愛いと褒め合いながらキャッキャウフフしてるだけでかなりお腹いっぱい満足してしまった人間の意見ですがね。
と言いつつもマハラギさんのメールは実は暗号なんじゃないかとか裏で動いてるストーリーはどう繋がるのかとかついつい穿った視点はなかなか捨てきれん。いかんな、もっと虚心にキャラを愛でよう。火憐ちゃんバカ可愛い。あと最後のマビノギオンさんが瞬間最大風速的にカッコ良かったのは認めざるを得ないが、この話で一番格好良かったのはガハラパパだと思う。

機械の仮病機械の仮病
(2010/11/23)
秋田 禎信

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人間は損得ばかりを考えてどんどん尊厳を失っていっているのに、機械化病という都合のいい言い訳が現れて、そのことに目を向けようとはされず、最後には気高さの失われた世界に登場人物がポンと取り残される。このなんとも言い難い寂寞感はエンハウの硝化にも近いものを感じる。エンハウや閉鎖では、他人は分からないものだけど分からなさをどうにかしようとせずそのまま乗り越えるしかないという前向きなビジョンが示されたけれど、今作はそれもない。
オムニバスの中では、芸能界の話から感じられるリアリティと、サイキックロジカルアドバイザーというネーミングの落差がツボだった。どうしてもスーパーギガテクノロジックハイパーロジカルサイエンス社を思い出さずにはいられない。

ベティ・ザ・キッド(上) (角川スニーカー文庫)ベティ・ザ・キッド(上) (角川スニーカー文庫)
(2010/08/31)
秋田 禎信

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ベティ・ザ・キッド(下) (角川スニーカー文庫)ベティ・ザ・キッド(下) (角川スニーカー文庫)
(2010/10/30)
秋田 禎信

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一転してこちらはエンタテイメント作品。遠くまで行って、目的があるならそれを済ませて、元いた場所に帰ってくる。旅をしている主人公がその旅を終えるまでをしっかり描いたロードムービーの傑作。まあこの話の遠くまでって、世界を超越してるようなところなんだけど。「オーフェン」の魔王力や「シャンク」のどむーんが手に入れた魔女の力のように、世界を超えるような力を手に入れた後、それを手放して日常に回帰するってところに前述の二作品との共通点を感じた(オーフェンはまだ手放す途中だが)。「ベティ」は最初に書いたように日常に戻る=旅の終わりなので、よりそこに焦点が当てられてる感じ。
ところで、不殺キャラは数あれど、「誓いは神聖で、俺は必ず守る」「俺はもう誰も撃たない。撃ちたくないんだ。俺は誓った」などと嘯いた直後に「うそぴょーん」と言って敵を容赦なく惨殺するウィリアムは嘘同盟員の鑑ですよね(一部嘘です)。

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