残留雑念

ほとんどR&R備忘録と化している

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない
(2008/04/01)
秋田禎信

商品詳細を見る
『カナスピカ』に続く秋田先生の一般文芸第二弾。
うん、非常に面白かった。面白かったし俺は大好きだが……これは大丈夫なのか? 公式サイトで先行公開されてた部分を読んだときから薄々予感はあったが、『閉鎖のシステム』にも通じるグダグダ話(褒め言葉)。掛け合いが楽しめればいいけど、ダメ青年の成長ストーリーとかを期待しちゃった人には地雷だろうなぁ。まっとうな話は最早カナスピカで十分ということですか。ダメ人間といえば、森見登美彦の場合は主人公のダメっぷりに我が身を振り返って胸が痛くなることがままあるのですが、この『誰俺』の「俺」と「田代」はそういう一般的・社会的なダメさとかいうベクトルからはある種超越したところにいるキャラなのでそういう意味では精神衛生上良いです。いや、森見登美彦も森見登美彦で好きだけど。
ところで、野球場にいる虫は?というなぞなぞの答えがバッタだったが蛆虫という答えも十分アリだと思うんだ。

抒情の奇妙な冒険 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)抒情の奇妙な冒険 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
(2008/03/20)
笹 公人

商品詳細を見る
笹公人の第三歌集。『念力姫』は歌集扱いじゃないんですね。その辺よく分からないけど、それよりも一番の謎はこの本がこのレーベルから出ていることなんだが。
もうタイトルからギャグ。そういうお笑い要素やオタクネタとかを織り交ぜつつ、短歌の趣を理解する素養なんて全くない俺でも上手いと思わせるんだからすげえ。
なんか検索したらヒットしたので貼ってみる。コメント少ねえw


マリア様がみてるマーガレットにリボン (コバルト文庫 こ 7-57)マリア様がみてるマーガレットにリボン (コバルト文庫 こ 7-57)
(2008/04/01)
今野 緒雪

商品詳細を見る
まさかの書き下ろし短編集。マリみてはまったり読んで楽しめるので、もうストーリーの進展がどうこうとかはどうでもいいんですが。
読者のリクエストに応えて書き下ろしたというだけあって、蓉子様大学デビューの話、江利子と熊娘の初顔合わせ、聖様イタリア漫遊記with加藤景、祐巳たちのさん付け問題等々、盛りだくさんの内容ではあるがその分一本一本が短い。一番長いのが傘の話だもんなこれw
なにより注目すべきは後書きの「祐巳・祥子編ももうすぐ終了」という一文。前々から来年度以降も続くに一票入れてたけど、この書き方は単に祐巳・瞳子編になるのか、メイン視点人物が変わるのか。どうせなら後者の方が面白い。結局山百合会に入ってしまうと大して意味がないので避けて、けどそれだと今まで積み上げたリソースがもったいないので薔薇の館には入り浸る乃梨子のリアル妹とかで。
スポンサーサイト

 | HOME | 

リンク

ブログ内検索

Twitter...

Twitter Reload

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。